乗ってない中古車

格闘技を始めたのがたしか36歳くらいだったと思います。

僕個人に関して言えば始めたのは遅かった~といのは、全くといっていい程ありません、むしろちょうどいいくらい
昔格闘技をやっていなかった分、比べる目盛がないので、”最近怪我の治りがおそいなぁ”とか”体力が衰えた”とか全く分かりません((((;゚Д゚))))

逆に小さい頃からバリバリやってる方は、体力とかモチベーションとか悩みのタネになるのかもですね
その意味では幸せな気がします

あと、若い頃に命を削るほどスポーツに没頭していなかったので自分の事を”ガレージにしまってあった乗ってない中古車!”だと思うようにしています

・若い頃バリバリスポーツしてない⇒走行距離短い! 
・若い⇒新車 若いというほどでもない⇒中古車

たしか須藤元気さんは現役の頃、哲学書とか読んでたんですよね、体を鍛えるのは限界があるけど頭には限界がないという意味で。

もし自分が走行距離短い乗ってない中古車だとして、きちんとメンテナンスして”頭”を鍛えればフェラーリは無理でもいつか86くらいには是非なりたい!

忘れられない試合

カスカの掲示板でジミーさんが日本柔術の父”中井祐樹さんの事を書いていましたが、実は格闘技を好きになったきっかけの一人は、まさにこの中井祐樹さんです。

当時格闘技といえばプロレスでした、正直タイガーマスクは大好きでしたが他の方の試合はなんとなく同じパターンの繰り返しというかそこまでのめり込めませんでした、そんなときたまたま雑誌か何かでリアルな格闘技大会がありしかも出場した日本人選手が失明ながらも準優勝したという記事を見ました(テレビではやってなかったので多分雑誌だと思います)...格闘技で失明...正直衝撃を受けました。当時プロレスでも過激な凶器攻撃もありましたが、そこはお約束というかそこまでしないという変な安心感がありました。

どうしてもその試合を見たいと思いましたが、当時は見る方法が分かりませんでした、その後中井さんが負けた相手がどうやらヒクソングレイシーという人物でブラジリアン柔術!?という格闘技を使うらしいということだけ分かりました、一気に幻想が膨らみました、ヒクソン?そしてブラジリアン柔術!?

しかも、失明しながらも失明させられた相手に足関節で勝利した中井さんがとてもカッコイイと思いました。

そのころから格闘技は僕の憧れです。

憧れてから始めるまでだいぶ時間がかかってしまいましたが、まさか自分がブラジリアン柔術をやるとは!

 

怪我は自分の責任

基本的に怪我をするのは、タップするのが遅かったり変な逃げ方したりというパターンが多いので、自分に関して言えば怪我は自分の責任です!

今日練習で、わき腹を痛めてしまい途中離脱してしまいましたが、練習相手には変な気を遣わせてしまうし本当に怪我には気をつけようと思いました。

昨日、帰り際にカズ代表としゃべってて、格闘技の夢を見たこと無いと言ってた...たしかに自分も見た事無い( ゚д゚)

華麗に三角やチキンを決める夢を、見た事無いΣ(゚д゚lll)ガーン

たまにむかーしの仕事の夢を見る...まさに悪夢!

でも三角とかで落とされたら格闘技の夢みれるのかな?

※自分の夢はカラーです!

シンクロニティ

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今日、ふとコムロックの本が欲しいなぁと思ってAMAZONでいろいろ調べてて高いのでもう少し考えようと思い、夜までそのことは忘れてたんですけど...偶然AMAZONで見て欲しかった本をひょんなことから借りる事が出来ました。((((;゚Д゚))))

すごいツイテル...しかもレスポンス早っ!!!

 

金メダリストは人格者

金メダルを獲るような人は、当然肉体的にも人格的にもすばらしい人ばかりだと思ってました、昨日までは。

でも最近うすうす思っていたんです、学校の先生だっていじめを見てみぬふり、公務員が飲酒運転、2大会連続金メダリストが...やっぱり職業とか実績でこの人は人格者だって勝手に勘違いすることが自分的には多いです。

そこで今までの39年の経験から思うに、信頼できる人の条件みたいなものを考えてみました

1.続ける人 2.続ける人 3.続ける事に疑問を持たない人

これ、昔勤めてた会社の社訓というか、受け売りですが(ΦωΦ)フフフ…

今、カスカで沢山のことを教わっていますが、なぜマグザやカズ代表に教えを請うかというと、強くてウマイ!とかいろいろありますが、一番は何年も何年も毎週毎週休まずにカスカを開催してくれています、体調不良や仕事、家族の用事いろいろあると思いますが彼らはほとんど休みません、だから、信頼に値するんです!

どうせ格闘技やるなら、格闘技バカで強くてうまくて、信頼に値する人に教えてもうのが一番じゃないかなってふと思いました。

 

 

マイクタイソン

数年前、マイクタイソンの特集のビデオを見ました

マイクタイソンがやってることの一つに、トレーナーのカスダマトと毎晩欠かさずに歴代チャンピオンのビデオを見るというのがありました、そりゃもうビデオが擦り切れるくらい、毎晩毎晩

当時インタビューされたマイクタイソンは楽しそうでした

カスダマトが亡くなって、ドンキングがサポートするようになって、だんだん負けるようになりましたがおそらく昔のようにビデオは見ていなかったと思います、本人もほとんど練習してなかったと言ってました

毎週欠かさずに練習に来られてる方がいます、今は満足行く結果が出なくても、1年2年続ければメチャクチャ強くなると思います。

 

一手先を読む練習

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自分自身が苦手な事に、先を読むことがあります。

でも、これ格闘技では致命傷?!だって次にかけられる技の予測がつかないから同じ技に何度も引っかかるし対策も立てられない...という事で最近娘と”どうぶつしょうぎ”やってます

2手3手先はまだまだ読めないけれど、一手先なら!!!