妖怪ペタペタ ~ミヤペディアより~

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~ミヤペディア~
『妖怪ペタペタ』

白色の柔道着や柔術着を着ている人間に寄生して写真に写りこむ妖怪。
黒色のマウスピースは、オス(♂)の妖怪ペタペタの代表的な特徴の一つ。
基本的には大人しい性格なので、目を合わさなければ妖怪ペタペタの方から襲ってくる事は無い。

もしペタペタに寄生された事に気が付いたら、決して目を合わさずにゆっくりと柔術着から私服へ着替えを済ませる事。
いつの間にか妖怪ペタペタの巣(吉野)に帰っている事が多いでしょう。

しかし、慌てて振り払ったり、間違って寝技を仕掛けたりすると、妖怪ペタペタは逆上して、最近覚えたばかりの足関節をとりに来ることでしょう。

興奮したオスのペタペタは、スパーリングで奇声を発したり、禁止されている関節技を平気で仕掛けてくる事が報告されているので、この時期のオスのペタペタには注意が必要。