勝手にMMA論

ボクシングは”ジャンケン”
K-1も”ジャンケン”
柔道は”あっち向いてホイ”
レスリングも”あっち向いてホイ”

では、総合格闘技は?...ずばり”ジャンケン”プラス”あっち向いてホイ”

総合格闘技は複雑な要素が絡み合っていて、ジャンケン(打撃)で打ち勝っても、あっち向いてホイ(寝技)が出来ないと仕留められない事もあり、逆にあっち向いてホイ(寝技)がメチャクチャ強くてもジャンケン(打撃)が出来ないと引き込めなかったり...特に初期のPRIDEやUFCでは、ジャンケンとあっち向いてホイのつなぎ目がけっこう雑で、でもそこが魅力というか予想できない楽しみがありましたが、最近のUFCを見ると同じ様な選手が同じ様な動きでミリ単位の攻防、そしてジャンケンとあっち向いてホイのつなぎが超スムーズでミスが無い...カッコよく言うとシームレス(縫い目なし)。
だから何となく未来が見える(予想が出来てしまう)感じが、僕はなかなか馴染めません。

そもそも、総合格闘技=MMAなんでしょうか?

MMA(ミックスド マーシャル アーツ)
格闘技にミックス
という事は
格闘技×格闘技に縛られず
格闘技×自分のオリジナル
の方が絶対面白いと思います

柔術家の”エディブラボー”は、「(柔術)着はジャマだ」と言ってるみたいですし、スターウォーズのダースモール(レイパーク)の殺陣なんかは何度みてもメチャクチャカッコイイですし、いろんな方が言われるように格闘技は生き方と言うのはホントにステキな事だと思いますし納得するところですが、みんながみんなジャンケンとあっち向いてホイばかりだとなんか面白くない!

という事で、自分なりに格闘技×自分のオリジナルを見つけてみようと思います。

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